1年のようす・ぐるっと体験!園庭ストリートビュー
春(4月〜6月)
4月
- 入園式
- 始業の日
- 4月生まれ誕生会
- 発育測定
- 畑耕し(保護者有志)
5月
- 親子レクリエーション(学年別)
- さつまいもの苗植え(子ども)
- 端午の節句
- 5月生まれ誕生会
- 歯科検診
6月
- 内科検診
- 6月生まれ誕生会
- 引渡し訓練
- 4月〜6月の子どもの様子展
夏(7月〜8月)
7月
- 7月・8月生まれ誕生会
- 七夕まつり
- 終業の日
8月
- 夏季保育(8月中旬3日間)
秋(9月〜11月)
9月
- 始業の日
- 発育測定
- 9月生まれ誕生会
- お彼岸
10月
- ★なかせまつり(運動会)
- 10月生まれ誕生会
- 個別懇談会
- 引渡し訓練
- 十五夜
- 荒神様のお立ち
11月
- さつまいもほり(子ども)
- ★江戸週間
- 11月生まれ誕生会
- 勤労感謝の日の取り組み
- 十三夜
冬(12月〜3月)
12月
- もちつき
- 12月生まれ誕生会
- 終業の日
1月
- 始業の日
- 鏡開き・どんと焼き
- 子どもたちの恵比寿講
- 1月生まれ誕生会
2月
- 節分子ども会
- 2月生まれ誕生会
- 初午
- ★表現展(土日開催)
3月
- 桃の節句
- 3月生まれ誕生会
- 花の日(春のお彼岸)
- 卒園おめでとうの会
- 修了の日
※古くから受け継がれる日本の行事を軸に、日常のひとときを丁寧に過ごしています。
※そのほかにも、音楽・語り・講談・自然のお話など、子どもたちの興味を広げる多彩な体験の機会があります。
◎緑の中の園庭を歩こう(画面の中のおさんぽ)
春のたけやぶ(園の裏手にあります)
静かな竹林には、春のやさしい光が差し込みます。鳥の声や風の音が聞こえてきそうな、心落ち着く場所です。ちょっとした“ひみつきち”みたいで、子どもたちにも大人気!
春の園庭
山があったり、砂場で遊べる園庭には、お花が咲いたり、オタマジャクシが泳いでいたり、子どもたちの「見つけた!」がいっぱい。春・夏・秋・冬、それぞれの季節を楽しめる、自然がいっぱいの場所です。
春のグランド
広々とした第二グラウンドは、かけっこやボール遊びにぴったり。青空の下で思いっきり体を動かせる、“はらっぱ”です。
また、こちらでは未就園児を対象とした「親子ひろば」も開催しています。自然の中でのびのびと遊びながら、親子で楽しい時間を過ごせる場としてご好評をいただいています。
ここでは、園の静かな雰囲気をお伝えしています。日々の子どもたちの様子は、インスタグラムにてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
※夏・秋・冬 順次アップ予定です。
子どもたちの「生きる力」を育む、自然とのふれあい
「ピーーヨッ!ピーーヨッ!」
今日も園には、小鳥たちのさえずりが響いています。
木々がそよぎ、虫が土の上を歩き、空には雲がゆっくりと流れていく。
そんな自然のリズムの中で、子どもたちはのびのびと過ごしています。
私たちの園では、四季のうつろいを肌で感じながら、土・水・風・木々といった「ほんものの自然」にふれる時間を大切にしています。
草花に心を動かし、虫に夢中になり、雨や泥にまみれて遊ぶ中で、子どもたちは自ら考え、感じ、行動する「生きる力」を育んでいきます。
自然の中での遊びには、答えのない問いがたくさんあります。
「なんでこの葉っぱだけ赤いんだろう?」
「この虫、昨日と違う!」
「この石、この木の棒、○○に使えそう!」
そうした気づきや、小さなひらめきが、子どもたちの探究心をくすぐり、「知りたい」「やってみたい」という本当の学びへとつながっていきます。
少しだけ、ご自身の幼い頃を思い出してみてください。
心に残っているのは、どんな風景や出来事でしたか?
あたたかくて、ほっとするような記憶の中には、きっと自然の中での体験があるはずです。
私たちは、そんな“原風景”こそが、これからの人生を支える大切な「根っこ」になると考えています。
そして、子どもたちにとってこの園で過ごす時間が、他には代えられない「一生の宝物」になると、確信しています。
また、自然の中では、お友だちと協力して遊びをつくり上げる場面がたくさんあります。
そして、草花を育てるにはルールがあり、やさしく接することが大切だということも、体験を通して自然と学んでいきます。
それらはすべて、社会の中で人と関わりながら生きていくために欠かせない「対話する力」「思いやる心」を育む、かけがえのない経験です。
「勉強の前に、まずは人間らしく生きる力を。」
これは、私たちが大切にしている想いです。
自然の中だからこそ育つ力が、確かにある。
私たちは、それを日々の保育の中で実感しています。
ぜひこの園で、お子さんの「根っこ」をいっしょに育てていきましょう。
ここには、未来につながるたくさんの“はじまり”があります。